富士山に登ろう!

  
スケジュールを立てようギアを装備しよう
シューズを準備しよう あると便利なおすすめグッズ
ウェアを装備しよう 持ち物チェックシート
ウェアを装備しよう 持ち物チェックシート
必須ウェアアクセサリー

2010富士登山レポート 2009富士登山レポート





スケジュールを立てよう

富士山の開山期間は7月1日〜8月31日まで。年々登山客は増えており、ピークの時は途中で渋滞(前が詰まって進まない、または下りれない)することも。せっかく万全に準備してきてもそれではせっかくの登山気分も台無しになりかねません。登山予定日を平日にするだけで混雑を回避することができるので、気になる方は平日を狙いましょう。全員初登山などの場合は逆に人が多い方が迷ったりせず、また何かあった時に助けを求められるというメリットがあります。
8月も中旬を過ぎれば人出も少なくなるので、旧盆過ぎの富士登山もオススメです。


吉田ルートMAP 富士宮ルートMAP 須走ルートMAP 御殿場ルートMAP

午後に五合目を出発し、夕方早めに山小屋で1泊。食事&仮眠をしたあと、ご来光の3時間前ぐらいに出発し、山頂でご来光を拝むのが一般的なスケジュール。夜間登山が心配な方は、河口湖口側は登山道の途中や山小屋からでもご来光が拝めるので、明るくなってから登山するのも1つの選択肢です。


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ザックを準備しよう

【ザックの選び方】
容量の目安は30リットル前後。
富士山では30リットル前後のサイズが使いやすいとされています。
標高差の大きい富士山では登れば登るほど気温が下がります。
歩いている最中には感じなかった気温変化を休憩時の寒気で気付くことも。
頂上付近は真夏でも東京の真冬並みの気温になります。
当然荷物の中には防寒具や雨具などのかさばる荷物が必要になります。
これらをパッキングしなければならない富士登山には30リットル前後の
容量のザックが最適とされています。
ザックの大きさはリットルで表記されていますので、リッター数を
確認しましょう。また、中に入れるものを先に用意し、それらが入る
ザックを後から選ぶのも1つの手です。
突然の雨に備えて、ザックカバーは用意しておきましょう。
始めからザックカバーが内蔵されたザックもあります。

【背負い方】
1.背負う前はショルダーベルトを緩めておきます。
2.両肩に背負ったらウエストベルトの中心を腰骨の位置で締めます。
3.ショルダーベルトを引いて締めます。(ザック側に引く)
4.トップストラップをピンと張るまで引きます。(引きすぎに注意)
5.チェストベルトを締めます。(脇の下の高さが適正)

ザックを背負ってみたら必ずウエストベルトを締めてみましょう。
これで肩の圧迫感が軽くなれば腰に荷重が分散されている証拠です。
ザックが左右に振られるのを防ぎ、疲れにくくなります。
また、ザックの側面にストラップがついているモデルなら
そのストラップを締めれば、荷重を背中側に寄せてくることができ、
より背負い心地がアップします。





【パッキングの基本】
1.重い物は背中よりの上部へ、軽くてかさばる衣類やシュラフは
 下部に詰めます。
2.使用頻度の高い物はポケットや本体上部に入れておきます。
3.円筒状にならないよう、横に広げるように詰めていきます。
4.防水地の小物袋やスタッフバッグに仕分けるすると
 パッキングが非常に楽になります。


【手入れについて】
ザックは最も汚れやすいものの1つですが、基本的に丸洗いはできません。
ザック使用後は陰干しし、ブラシで泥などを落としてください。
汚れがひどい場合は中性洗剤でブラシ洗いし、よくすすいでから
陰干しします。
ただし、生地裏面の防水コーティングはキズつけないようご注意ください。
パッド部をしっかり乾燥させ、仕上げに撥水スプレーをかければ
防水性が向上し、汚れの防止にもなります。




Deuter
ACTトレイル 32


mountainsmith
グランドツアー


MOUNTAIN HARDWEAR
フリューイッド32

GRANITE GEAR
エスケープAC 40


Columbia
ロートン30


CRUX
AK37 バックパック



PacificOutdoor
トレック



WILDERNESS EXPERIENCE
クレッターサック


aarn
ピーク
アスピレーション

MountainEquipment
WATERPROOF PACK
30L

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登山靴を準備しよう

【登山靴の選び方】
登山靴を選ぶ際にはまず、ミッドカット〜ハイカットのものがオススメです。
また、ソールは岩場でも安定性のある固めのソールを選びましょう。
柔らかいソールを選んでしますと岩場などでよじれてしまい、とても歩きにくいです。
耐久面でも数度の使用で靴が壊れてしまう原因にもなります。


靴の素材は、雨が降っても滲みてこないゴアテックスなどの防水透湿素材がベストです。
山の天候は変わりやすいので、必ず雨対策は必要です。


サイズ選びは0.5cm〜1.0cm大きいサイズを目安に選びます。
かかとを着けた状態で紐をしっかりと締め上げ、
指先に遊びがある状態が良いです。
指先に遊びがないと、下りの際につま先を痛めます。
富士山に登る前に靴擦れなどが起きないように十分に慣らしておきましょう。


登山靴は汚れやすいですが、基本的に丸洗いはできません。
使用後はブラシで泥などの汚れをしっかりと落とし、陰干ししてください。
汚れがひどい場合は中性洗剤でブラシ洗いし、よく洗剤をすすいでから陰干しします。
ただし、生地裏面の防水コーティングは傷つけないにしてください。
仕上げには撥水スプレーをかければ防水性が復活・向上し、汚れの防止にもなります。


メンズ
zamberlan
スピリット GT


zamberlan
フジヤマGT


KEEN
タージーツーミッド


Columbia
マドルガピークCVSオムニテック

new balance
MT703GH

レディース
zamberlan
ビーナスGT


KEEN
タージーツーミッド


KEEN
タージーツー


Columbia
マドルガピークCVSオムニテック

LA SPORTIVA
トランゴ トレックマイクロ エボ
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登山靴を準備しよう





アウトドアウェアの選び方や着方は山登りにとって、とっても重要なもの。
特に富士山のような3000mをも超える高所ならば、一日の寒暖の差は大きくよりウェア選びは重要になってきます。

そこで備えておきたいのが高機能なウェア。
気温や天候に応じた高機能ウェアを身に着ければより快適で楽しい山登りが出来るはずです!
そこでvic2がオススメしたいのは、そんな気温や天候に合わせたレイヤードスタイル!

「レイヤー=層」の通り、レイヤードスタイルとは「服を着重ねる」スタイルの事。
レイヤーは大きく分けて、

●ベース(体温調節がとれる肌着。汗の処理が早く乾きやすい速乾性の高い物がオススメ。)
●ミドル(適度な保湿性があるフリースやライトダウンなど)
●アウター(レインウェアやハードシェルといった高機能ウェア)
の3つ。


例えば、登り始め、登山中の休憩時、雨が降ってきた時、山頂に着いた時、ご来光を見る時…
全て同じ服装というわけにはいきませんよね?

そんな方に分かりやすいよう、上手なレイヤード術を大公開!これを参考にして快適な登山を楽しみましょう!








歩き始めは、少し寒いかなくらいがちょうどいい。


スタートから8合目までのポイントは、細かな脱ぎ着をして汗をかきすぎないにしよう。また日差しの中を登ることも事も考え紫外線に素肌をさらさぎないのもポイント。天気の状況や登山の時間帯を考慮したスタイルを心掛けよう。

汗をかいた場合でも素早く吸水拡散して常に清潔感を保つ、クールダウン効果のあるメッシュ地素材等がオススメ。



Men's style ...



other coordinate
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トップス
Columbia
オーモンドポロ


Columbia
ユークリッドポロ


Columbia
ビッグローレル


Mountain
Equipment

ハイブリッドT


mont-bell
ラウンドネックT

ボトム
Columbia
サニーサイドII


Mountain equipment
GABBRO パンツ


KLATTERMUSEN
ガルムパンツ


GRAMICCI
ショーツ


SailRacing
アリッドショーツ

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Women's style ...



other coordinate
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トップス
Columbia
ライトウェイト
クルー


BROOKS
エピファニーT


BROOKS
ロングスリーブ


Columbia
キャリーTシャツ


Mountain
Equipment

ハイブリッドT

ボトム
Columbia
フリーポートII
パンツ


Columbia
バレーウェイ
パンツ


GRAMICCI
ショートパンツ

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標高が上がるとともに気温は徐々に下がる。


8合目から頂上までは高度上昇、そして天候急変する場合が多い。となると、いちど冷えたカラダはなかなか温まらないので休憩中は特に注意。体温を一気に奪われたり、精神的にも大きなダメージとなるので気をつけよう。

暑ければ汗をできるだけ抑え、寒ければ重ね着をするのがポイント。こまめな脱ぎ着が疲れを軽減してくれます。



Men's style ...



other coordinate
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トップス
Columbia
ジャイアンツリッジ
フルジップ


Columbia
レイクサイド
クルー


Columbia
アンダーウォーム
ジップ


MOUNTAIN
HARDWEAR

ジップT


MOUNTAIN
HARDWEAR

ジャケット

ボトム
Columbia
ホローパンツ


Columbia
ウッドブリッジ
パンツ


MOUNTAIN
HARDWEAR

ショーツ


MOUNTAIN
HARDWEAR

トロッタートランク


Mountain
Equipment

パンツ

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Women's style ...



other coordinate
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トップス
Columbia
ライトシェル
ジャケット


nari/furi
フリースシャツ


SailRacing
トラック
ジャケット


Columbia
レディース
ジャケット

ボトム
Columbia
レディース
パンツ


Mountain
Equipment

パンツ


Mountain
Equipment

パンツ


Columbia
フリーポート
IIパンツ

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夜明け前のもっとも寒い時間を快適に過ごす。


1日でもっとも寒い時間帯にじっと待つのだからそれなりの装備が必要。この一番冷え込む時間にじっと立っているのはとても寒いが防寒装備でしっかりと着込み、太陽が姿を現すまでの荘厳なドラマを暖かくして楽しもう。

軽量でコンパクトな防寒ジャケットを携帯し、レインウェアなどを重ね持っているもの全てを使ってうまく着込もう。



Men's style ...



other coordinate
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トップス
Columbia
エルベII
レインスーツ


Columbia
ワバシュ
ジャケット


Columbia
アルパイン
ツンドラ


Columbia
ピートモス


PUROMONTE
GORE-TEX
レインジャケット

ボトム
Columbia
キップリング
IIパンツ


montbell
クルーザー
パンツ

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Women's style ...



other coordinate
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トップス
Columbia
マウントイオナ
ジャケット


PUROMONTE
GORE-TEX
レインジャケット


montbell
クルーザー
ジャケット


Columbia
キップリング
IIジャケット


Columbia
ソフトシェル
ジャケット

ボトム
PUROMONTE
GORE-TEX
レインパンツ


montbell
クルーザー
パンツ

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必須ウェアアクセサリー

はじめての富士登山では、登山用品など、買い揃えなくてはならないものがたくさんありますよね。
そんな悩む方に登山を快適に楽しむウエアやアクセサリーをご紹介。あればきっと役立つものばかりですよ!

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ギアを準備しよう




夜間に登山するプランではなくても、山小屋などで使ったり、下山が遅くなって暗くなったりする場合もある。富士山の道には街灯はほぼないといってもひとしい。自分の足元は自分で照らさなければ、真っ暗で一歩も歩けない状態となる。また霧のときにも必要といえるアイテム。


PRINCETONTEC
QUAD ブラック

PRINCETONTEC
QUAD オリーブ

PRINCETONTEC
QUAD ブルー

PRIMUS
PrimeLite DP2

HIGHMOUNT
HB 105REBEL
w/3LEDヘッドライト


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ノドが乾いたと自覚した時には、すでに脱水症状が始まった証拠。10〜15分事にこまめな給水をしましょう。高所では、脱水症状がおこりやすく喉の渇きがより起こりやすくなります。高山病や低体温症を防ぐためにも水分補給は必須。いつでもどこでも飲みやすい水筒は必ず持っていこう。


SIGG
各種ボトル

NALGENE
各種ボトル

LAKEN
各種ボトル

STANLEY
各種ボトル


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バッグなどの中でバラバラになってしまう荷物は小物ケースを使って上手く整理しよう。素材が防水対応なら濡れたくないものや濡れてはいけないものもきちんと保護ができる。使わない時はコンパクトたためて邪魔にならないのも特徴的。


GRANITE GEAR
エアジップサック

GRANITE GEAR
エアポケット

PacificOutdoor
ドライシリンダー

PacificOutdoor
ニューモジップ


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軽量で高い強度を併せ持ち、軽快・安全なストックワークを実現した高性能ストックも必須。 足腰の負担を和らげるので軽快な登山ができる事間違いなし!自分に合う物をしっかりと選ぼう!


mont-bell
アルパインポール

JACKO
各種ストック

JACKO
エキスパート 4SR-90A

HOHER BERG
トレッキングポール


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登れば登るほど空気が薄くなり体は酸素を必要とする。万が一に備えての酸素缶は必須といえよう。また、登山中の疲れたときのリフレッシュアイテムとしてもオススメ。ストレスのない登山をしよう!


PRIMUS
酸素缶




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あると便利なおすすめグッズ



山小屋の布団が
気になる方に!

衛生的にも安心
肌触りも良好!

周囲の音を遮断して
快適な睡眠を!

日焼けは体力を奪う!
肌の露出対策を!

心地よい冷感を
長時間維持します

汗を繊維にとどめない
便利な素材のタオル


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持ち物チェックシート


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